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    コンプロジェクト > ハカセが行くよ Vol.6 薬試寺美津秀さん 
ハカセが行くよ ヒラフジタカヤスとアートな人々の対談集

2.屋外でフリーイベントを開催する理由

ハカセ:あと、事前に調べて気になったんですけど、
      薬試寺さんはフリーパーティー(注3)でDJもされてますよね?

(注3)フリーパーティー
薬試寺美津秀さんの主宰する、パーティープロジェクト「Untitle Project」
サイケデリック・トランスなど、幅広い音楽ジャンルを回して、
誰でも楽しめるパーティーとなっている。

薬試寺:そうなんだよ、僕DJもやってるんですよー。

ハカセ:それはどういった音楽なんですか?

薬試寺:ダンスミュージックなんだよね。
      トランスみたいなものから、テクノとかいろいろと。

ハカセ:会場は代々木公園って聞いたんですが?

薬試寺:うん、そう。野外の代々木公園。
      最初は近所の男の子と一緒にDJごっこみたいなものから始まって。

ハカセ:へぇー

薬試寺:たまたま近所の公園から始まったんだけど、
      ベンチでノリノリのおばちゃんとかいて、
      それ見てたら、もっと踊ってほしいなーって思って。 
      ここにイベントのビデオあるから見てみて。

ハカセ:あーこれですね。

※フリーパーティーのビデオ観賞しながら

ハカセ:これすごく興味があって、野外のパーティーってのが、
      実はすごく気になったんですよ!

薬試寺:僕ね、嫌いなんですよね、ハコが。 
      なんか、ハコの中でやるってのが
      コソコソしてるみたいでイヤなんです。

ハカセ:どうしても限られた人間しか
      遊べないイメージが付きまといますよねー。

薬試寺:人の目の監視があって、
      お酒を入れながら楽しむってのが好きなんです。 
      人の目を気にしながらでも遊べよ!遊べるんだよ!ってこと。

ハカセ:こういったことを個人ではなく、
      町のイベントとか、ひいては都のイベントみたいに公に楽しめることが、
      日本でも出来たら面白いと思うんですけどね。

薬試寺:そうだねー。 
      結局、僕がこうやって場所を提供することで、
      ここに来てる人達は発散できるんだよ。 
      もしこういったことができなくなったら、
      この人たちはまた路頭に迷うんです。

ハカセ:そうですねー。

薬試寺:で、結局どうなっていくかというと、
      またグレーゾーンギリギリな感じで街で暴れる場所探したり、
      通行人の邪魔したりだとかなっていくんだよねー。
      そういうのはよくない。

ハカセ:遊び場の提供ってのは大事ですよね! 
      野外ってことで、健全にバカになれる場所ってのがいいですね!

薬試寺:そう!結局そういうことなんだ。
      大人がコソコソやるよりも、
      子供連れてでもみんなでバカになって楽しめるようなのが大事!

ハカセ:夜のハコものイベントじゃそれはやりにくい!(笑)

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