新しい形を創造するアートイベント企画・運営 コンプロジェクト(コンプロ)

お問い合わせ

    コンプロジェクト > アーティスト対談 ハカセが行くよ > オレパンダーさん (3)
ハカセが行くよ ヒラフジタカヤスとアートな人々の対談集

3.オレパンダーの新しい可能性

ハカセ:そうそう、今回の“イヌコン!”のオレパンダーの作品(注4)を見て、
      ある種の新しい可能性を見たんだよね!
      ※(注4)「PRIDE OF JAPAN」詳しくはイヌコン!作品ページ参照。

パンダ:そうなんだ?

ハカセ:あれは今回のテーマにも沿ってたし、まぁテーマがあるから
      あーいう作品を作ったんだろうけれども、若い子からご年配の方まで
      全世代に向けて反応が良かったんだよ。

パンダ:まぁ。解りやすいものを考えたね…。
      テーマがあって、なんであんな感じにしたか?っていうと
      絵はうまい事描けないんで。

ハカセ:最初、立体って言ってたもんね。

パンダ:そう、立体にしようと思って立体と絵と作ってって考えてたんだけど、
      テーマが日本でしょ?
      絵にしろ立体にしろ自分ではやった事もなかったし、
      やりたきゃやりゃいいんだろうけれども、
      ちょっと自分には向いてないかな?と思って。
      “自分にしかできない事”って言うと語弊があるかもしれないけれど、
      “自分のやりたい事”と自分とをドドーンって考えて形にしたんだよね。

ハカセ:あの作品は良かったと思うよ、個人的意見だけど
      パンダがパンダでいる理由ってのがあって。
      世間はパンダの格好やってる人だってみてる節があるじゃない?
      実際はそれも好きだからやってる部分もあるんだろうけれど
      あくまで自分自身をキャンバスにして表現するっていう
      アートスタイルっていうのがあって。
      アートって言っていいものかどうかは判らないけれども、
      表現力としては非常に今回の作品の中では強かったから。
      しかもパンダ特有のヒトを小バカにした感じが
      やっぱり随所見受けられてて。やられた!って。

パンダ:そぉ?別に小バカにはしてないよー。(笑)

ハカセ:パンダの小バカにしてるってのは基本的に
      リスペクトの意味があるからね。
      自分が見世物の癖にヒトを見世物にして笑う感じがやっぱりいいよね。
      ってね。

パンダ:結構ねメンドクサかったんだよね。

ハカセ:そりゃそうだよ、だって同じ事やれって言われても出来ないもの。

パンダ:何をチョイスするかでかなり悩んだね。     

ハカセ:オレの中で一番、“ひかるけもの”が良かったね。
      その通り!と思ったね。

パンダ:ちょっと時事ネタちっくな感じでよかったのかな?中国の。

ハカセ:そうだね、時期的にかぶるもんね。
      ただ、資料がないから適当に塗ってる所が面白かった。

パンダ:勘で。

ハカセ:そう勘でね。見に来てない人には、もう残念でした!
      としか言いようがないんだけれどもあの作品は良かったよ。

前へ12345次へ